From ysato@etl.go.jp Sun Jun 12 09:26:24 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01264] DeleGate: proxy server for HTTP and Gopher X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01264 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Sat, 11 Jun 1994 14: 26:26 GMT Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <9406030252.AA03745@dec323.aist-nara.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Sun, 12 Jun 1994 00:21:12 GMT Return-Path: Lines: 80 塀の向こうで懲りてる皆様 (蕪)隙間産業の佐藤です(^_^) firewallの克服のために SOCKSや proxy_httpdがかなり普及して来ましたが… 未だお手持ちの HTTP, Gopher クライアントが SOCKSにも proxy_httpdにも 対応していない。防火壁に阻まれて外に出られない、と、お嘆きのあなたに、 弊社開発の「DeleGate」をお届けします(^_^) DeleGate1.2 は、  ・SOCKS非対応のGopherクライアントからfirewall外へのサーバに中継  ・SOCKS,proxy非対応のHTTPクライアントからfirewall外へのサーバに中継 ・Gopher,HTTPの応答テキスト中の日本語コードの変換  ・Gopher,HTTPの応答データキャッシュ機能付き  ・コード変換、キャッシュ利用の有無をクライアントから指定可能  ・proxy 対応の HTTPサーバおよびクライアントにも対応 です。 DeleGateサーバは、proxy非対応のサーバ/クライアント間の中継を実現する ために、HTTPの応答中に含まれるURLや、Gopherの応答中に含まれるDirectory Entity を書き換え、それらへの参照が再びDeleGateサーバに向けられるよう にしています。このため、URL を陽にユーザが見るHTTPでは、DeleGateの介在 ユーザに丸見えになるという苦しい実現になっています(-_-; そんなわけで、お手持ちのクライアントが proxy に対応するまでの間のしの ぎにでもご利用下さればと思います(^_^) 電総研ではこれを、この3月から 使用して来ましたが、proxy対応のクライアントが普及して来たことで、そろ そろ御用済みになりそうな気配です(なもん公開するかって?^_^;) DeleGateのソースファイルは、 です(約35Kバイト)。 % gunzip delegate1.2.tar.gz % tar xf delegate1.2.tar % cd delegate1.2/src; make で delegated (非-lresolv版)と、delegatedR (-lresolve版) が出来るはず です。起動の仕方ですは、以下のようになります。 A)proxy HTTP サーバと非 proxy HTTP クライアントを中継するための手順 0) proxy HTTP サーバがホスト firewall の 8080 ポートにあるとします。 1) firewall 内部のホスト(仮に"internal"とします)の上でHTTP用サーバを 立ち上げて、これを 0) のサーバに接続する。 internal% delegated -P10080 PROXY=firewall:8080 \ SERVER=http://www.ntt.jp:80 2) 自分のホストでクライアントを立ち上げて、1)に繋ぐ。 myhost% mosaic http://internal:10080/ B)Gopher を中継するための手順  1) firewallホスト"firewall"上で汎用DeleGateサーバを立ち上げる。 firewall% delegatedR -P19999 RELIABLE=internal 2) 内部のホスト"internal"の上でGopher専用DeleGateサーバを立ち上げて    これを 1) に接続する。 internal% delegated -P10070 MASTER=firewall:19999 \ SERVER=gopher://gopher.ncc.go.jp:70 3) 自分のホストでクライアントを立ち上げて、2) に繋ぐ。 myhost% gopher internal 10070 くわしくは、delegate1.2/README の EXAMPLE を御覧下さい。              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Tue Jun 14 16:41:34 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01279] Re: DeleGate: proxy server for HTTP and Gopher X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01279 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Tue, 14 Jun 94 16: 37:59 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <9406030252.AA03745@dec323.aist-nara.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Tue, 14 Jun 1994 07:34:18 GMT Return-Path: Lines: 52 On 06/12/94(09:21) I wrote in |弊社開発の「DeleGate」をお届けします(^_^) DeleGate1.2 は、 さっそくですが、大物のバグが電力中研の松井さんによって捕獲・退治されました _O_; 「Gopher/DeleGateでバイナリデータがキャッシュされると、正しく読み出せない」 という深刻な問題なので、お知らせして1.2 -> 1.2.1 へのパッチを流します。ftp 版は、 となっています。              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ begin 644 1.2P1.Z M'YV00]ZT:?/@Y=<2022.GS!@Z;^2D*3-'!P@R9=B4.1.&3ID8+F2\$)/& M8!@W9"YFW-CQ8T@7,4:65!!P8,&#"1+D2)$I"A::,0.B!=(6_N623"ECD$EED'$D $" M!@X=-&+HJ%%#+CR),;5V&:A8S2R!6 #$B =ZC:% G&-.P)1GIU%^('T^^O/GSZ-.K7U]> MQ0OP"D* L%)$RI0D3YPDZ)& */SI1B3!Q%G[)2!%$4$0T401(%R!1D=)S$'$ M2D>T!((33U#!H%ADF34%"(1%YA<7X"60 !EG(,445V5\$<888U T!P@DKM9" M<\^U92-XU5TW1G8T;->=1]]--P)[2":IY)(ON >??/39AY]^_#T5PW\@!#C@ M% 4>F.""#3Y(1X03:E2A1Q=FN.%899T%(F2&W4;B=":BJ.)*<[D(HXPTII7& M6FV]%=>*,-ARKQ24G;'3':0;# M#"S$H&MT=)IHQAALO#%'&2B,\2*C9L"1P@XEFI@H1" T1(<<>7S1'1G<-MN' M:B!X.VNC7V1;!QUSH' &'7G 408+#<7! ALE[4O'&-MB:>*?*("0Q!1?$)&$ M%/;BJV\*(/#!A\(,3X&@%&)%G&\9%%N,\1=).&'$$RCT2W$*>W2;P!UH2):P M&6>402\* +NQ[QQIZ%'&&V;@'' *+%C[XU[:@I""RPET"J^\-]_[,;]E^)NS MP 2GVVX"?60T;RW2+ S,@A-5,,%$P>K"]VH,QR8+G(ZKN?QL MM-.:?72V<&_=]!O@BDNNN66$@6ZWZT[7+<(C.PRQU!-7?/'"7V@%RY MR)B7?'+*5:_<\@J".RU'O'#,6R_E^_;[;\!I9^TRS#*#0+/-]5[- L\^ RVT MSD0;C6W22X<]N*6K0_VZQ+%7/;O.M0=N8M=L?*T ZB8FT- =)9'A]_'6FSC& MV/'*;#S::K/M=OF-@T"30 09A)!"##D$D404640H8(UY <#$D!24P$H&DW+, M /T$*+>T95!X N"A7F"'1O&L((\Z8 (I:,$T8' JQ?H?8R9803E#B( H(M!:_*(X MQ2I>,8M%V&('"])%L+5K#G3H2!J0PD80Y-"#;MC"9G#0!6[-C8EX:P%X^DA% M*Q8!BUKDHA?!V"YQD=&,5DHC>-;XH#8Z$I)Q_",=658B/.J1CYWTXQP#.)Q%),#I(%G>-LFA"0@I0!(;D5QCG M02)NH$/0C'E"%HB@!#-"01;FE9 Mail-Count: 01340 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Wed, 22 Jun 94 22: 11:36 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <199406221137.UAA28596@magenta.yy.cs.keio.ac.jp> <9406221145.AA03186@tophamhat.trl.mei.co.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Wed, 22 Jun 1994 13:07:57 GMT Return-Path: Lines: 30 電総研の佐藤です。その後DeleGateはいくつかバグがとれて、現在は DeleGate1.2.5 となっています。 On 06/22/94(20:38) 大山 隆一郎/Ryuichiro Ohyama wrote in <199406221137.UAA28596@magenta.yy.cs.keio.ac.jp> (aist.mail-lists.infotalk:199/etlss2): |>> となるようにしたいのです。 で、その時に、Mosaic を使っている |>> 人からは httpd (caching) の存在を感じさせないようにすることは |>> できるのでしょうか? つまり、URL として普通に | |delegatedではこれはできない(URLに見えてしまう)そうです. CERN httpdの |proxyは大丈夫です. クライアントがproxy対応ならば、CERN httpdと同様、DeleGate は透明になり ます。 % setenv http_proxy http://DeleGateのhost:DeleGateのport/ % mosaic のように使います。 非proxy対応のHTTPクライアントやGopherクライアントも中継できるのが DeleGateの特徴ですが、HTTP/DeleGateの場合にはどうしても中継のからくりが ユーザに見えちゃうわけです(^_^; Gopher/DeleGateの場合には、からくりはほとんど見えないはずです。              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Fri Jun 24 03:57:16 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01353] Re: DeleGate: proxy server for HTTP and Gopher X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01353 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Fri, 24 Jun 94 03: 55:45 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <9406221702.AA29010@lins.huie.hokudai.ac.jp> <9406221820.AA23859@cattleya.ics.es.osaka-u.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Thu, 23 Jun 1994 18:52:15 GMT Return-Path: Lines: 105 電総研の佐藤です。DeleGate1.2.6 では、 ・谷山さん(北大)の、`FORCEDELEGATE'相当の機能を追加  ・谷山さん(北大)の RELIABLE=addr/mask 記法を追加  ・NNTP/DeleGate にもJISコード変換機能を追加 しました。 On 06/23/94(02:02) yoko@lins.huie.hokudai.ac.jp wrote in <9406221702.AA29010@lins.huie.hokudai.ac.jp> |ysato> ・Gopher,HTTPの応答テキスト中の日本語コードの変換 | |私のいるサイトは消防法違反で防火壁がないので、これだけが欲しくて(^^; |delegate-1.2.5を試験的に載せてみました。が…MacMosaicに日本語パッチが |当てられていないのが露見して今はただのキャッシングサーバとして動いてい |ます。 | |URLを書き換えながら漢字コードのコンバートを行なうというのはずっと前か |らアイディアとしては頭の中にあったのですが、公開した瞬間にバグが露見し |て引っ込めた(-_-;ximapedit(Interactive Imagemap Editor)の尻拭いもでき |ていない状態で悶々としていました。で、「やた!」とばかりに早速載せてみ |た次第です。 | |実際に動かしてみて判ったのですが、delegateは壁越えを主目的として作られ |ているんですね。 ぼくのサイトはマル適マークで運用していまして不便に感じたのがこれを作り 始めた動機です。最初は gopher の中継専用で go-far という名前でしたが、 その後他のプロトコルにも拡張したのとgopher と名前が紛らわしいので DeleGate と改名しています。 |キャッシュ機能だけを使おうとしてうまく動かなくて悩みま |くりました。Specialistからserverがdirect reachableの場合、master |Generalistにdelegateしないということに気付かずに散々悩みました。 ごめんなさい。ドキュメントと実装が食い違ってました。 (散々悩む前に相談して下されば^_^;) |今はソースをquick hackしてFORCEDELEGATEというオプションを追加してやっ |て、うまく動いています。 Specialistにキャッシュに手出しさせない理由は、、、今となっては良く 思い出せなかったりして(^_^;) よくわからないので、とりあえずぼくも 谷山方式の quick hack をしました。 ただ、FORCEDELEGATE は長すぎる気がしたので、FORCEONにしてあります。 FORCEON=http,gopher のように、強制的にMasterに中継するプロトコルを 指定します。また、自分がSpecialistで、MASTERかPROXYが指定してある場合には FORCEONをデフォルトとしたので、明示的な指定は不要です。 #FORCEONは、Generalistの引数としても使えますね… |さて、RELIABLE=host[,host]の設定では、壁越え用サーバのセキュリティ確保 |としては十分ですが、コードコンバート用のfake serverとして使おうとした |場合ちょっと不便です。 | |access.cを見るとより細やかなアクセス制限メカニズムを持たせる準備(^^;が |見受けられますが、RELIABLE=addr[/addr-mask][,addr/mask...]の指定ができるだ |けでかなり柔軟になると思うのですがいかがでしょうか? | |たとえば、RELIABLE=133.50.0.0/255.255.0.0などという書き方ができれば普 |通のサイトにとっては十分ではないかと思います。 これは簡便で良いですね。このアイデア&記法いただきます。ごっくん。 mask の部分には、16進で FFFFFF00 とか、@B4 (class B の16分割)とかも 書けるようにしました。 On 06/23/94(03:20) KAWAMOTO Yosihisa wrote in <9406221820.AA23859@cattleya.ics.es.osaka-u.ac.jp> |川本@大阪大学です. ... |えーと www.ics で動かしているトンネリングサーバは, ただの perl ス |クリプトです. ODINS の披露式に間に合わせるためだけに作ったものな |ので, 非常に機能が貧弱です. | |阪大では, 近々 DeleGate に乗り換えようと考えています. DeleGateも泥縄式に作ったものなので、あぶなっかしいです(^_^;。ソース を見て目が潰れても、当方は一切責任を負いません:-p 実はこのMLへ公開の直前まで SJIS への変換中にしょーもないバグがあり、 ときどきcore吐いてました。このバグは、通総研のまっち町澤氏が犠牲者と なって発見されました。感謝 _O_ #そういえば、1.2.5まで「1997年製」とversion.c に書いてありました(^_^; なお、1.2.6 では NNTP/DeleGate でのコード変換も追加しました。 hostA# delegated -P119 SERVER=news://nntpserver名:119 CHARSET=SJIS のように起動し、hostA を NewsServer に指定すれば利用できます。 (どうも、mosaicにはnntpのポート番号を指定する方法が無いようで、本当の  nntpserverとは別のマシンで NNTP/DeleGate を動かすしかないようです) また、今のままだと nntp でのアクセス権の検査が効かない(DeleGate プロセスのホストやユーザで検査される)ので、要注意です… サーバに送られるコードを必ず 7bit JIS (ISO-2022-JP)にするとか、MIME ヘッダのエンコード/デコードを挟むのも面白いかもしれません。              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) 『しょせん中継ぎか』 ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Fri Jun 24 04:15:59 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01354] Re: What's different between NCSA httpd and CERN httpd ? X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01354 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Fri, 24 Jun 94 04: 12:34 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <9406230803.AA00247@cattleya.ics.es.osaka-u.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Thu, 23 Jun 1994 19:08:51 GMT Return-Path: Lines: 56 On 06/23/94(17:03) you KAWAMOTO Yosihisa wrote in <9406230803.AA00247@cattleya.ics.es.osaka-u.ac.jp> |川本@大阪大学です. ... |かわもと> 阪大では, 近々 DeleGate に乗り換えようと考えています. |山下さん> ということは、DeleGate には漢字コードの変換機能があるのですか? | |そうみたいです. まだ試していませんが. ... |>  ・SOCKS非対応のGopherクライアントからfirewall外へのサーバに中継 |>  ・SOCKS,proxy非対応のHTTPクライアントからfirewall外へのサーバに中継 |> ・Gopher,HTTPの応答テキスト中の日本語コードの変換 |>  ・Gopher,HTTPの応答データキャッシュ機能付き |>  ・コード変換、キャッシュ利用の有無をクライアントから指定可能 |>  ・proxy 対応の HTTPサーバおよびクライアントにも対応 | |ということらしいです. |ちなみに最新バージョンは 1.2.5 のようですね. ついさっき 1.2.6 になりました(^_^)。 DeleGate を日本語コード変換だけのために使う場合ですが、例えば既に CERN httpdが動いていて、SJISへの変換だけをDeleGateにやらせたいとしますと、 On 06/12/94(09:21) I wrote in (aist.mail-lists.infotalk:129/etlss2): |A)proxy HTTP サーバと非 proxy HTTP クライアントを中継するための手順 | | 0) proxy HTTP サーバがホスト firewall の 8080 ポートにあるとします。 | | 1) firewall 内部のホスト(仮に"internal"とします)の上でHTTP用サーバを | 立ち上げて、これを 0) のサーバに接続する。 | | internal% delegated -P10080 PROXY=firewall:8080 \ | SERVER=http://www.ntt.jp:80 | | 2) 自分のホストでクライアントを立ち上げて、1)に繋ぐ。 | | myhost% mosaic http://internal:10080/ 1) でdelegated を起動する際に CHARSET=SJIS という引数を追加すればOK です。また、手もとのmosaicがproxy対応ならば、 myhost% setenv http_proxy http://internal:10080/ myhost% setenv gopher_proxy http://internal:10080/ myhost% setenv ftp_proxy http://internal:10080/ myhost% setenv wait_proxy http://internal:10080/ myhost% mosaic のようにすれば、DeleGateの介在はユーザに見えなくなります。              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) 『小さく産んで大きく育てる』 ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Wed Jul 13 22:45:23 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01559] Re: How to pass gopher protocol (delegate) X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01559 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Wed, 13 Jul 94 22: 43:58 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <199407131240.VAA01920@justice.fujita-hu.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Wed, 13 Jul 1994 13:40:10 GMT Return-Path: Lines: 59 On 07/13/94(21:41) you Wataru Ito wrote in <199407131240.VAA01920@justice.fujita-hu.ac.jp> (aist.mail-lists.infotalk:416/etlss2): |伊藤@藤田保大です。こんばんわ。 こんばんは、佐藤です。 |delegateを使用して、主に漢字codeの変換に利用させて頂いているのです |が、今一つうまくいかないポイントがあります。 | |あるhtml文にgopherへのリンクが存在する際、URLのrewritingでは同じ |SPECIALIST delegatedのポートnumberで書きかえますよね?! |したがって、そのgopherへのリンクをクリックすると、本来http用に立ち上 |げたSPECIALIST delegateにgopher protocolでアクセスする事になってしま |うと思います。 はい。このために、http-SPECIALIST は、gopherプロトコルを中継する機能を もっています。 #今実現を調べてみると、受け取ったリクエストがgopherリクエストである #とわかると、単純にMASTER-GENERALIST に中継します。すると、その #GENERALISTがgopher-SPECIALISTに変身して… #うーん、どうしてこういう実現になってるのかなぁ…(^^;; |(実際、そのようなケースにはクライアントがハングしてしまいます) うーん。こちらでは、中継できているのですが… ひょっとして、delegated起動時の引数に MASTER=… が指定してない、あるいは MASTER-delegated が動いていないということは無いでしょうか? また、必ずハングするでしょうか? 今ちょっと調べたところ、例えば の中にある、 NCC gopher CancerNet Documents 前者ではハングしますが、後者では大丈夫です。前者はURL中の "gselector" が 省略されているために、DeleGateが解釈できないのが原因です。これがもし、 NCC gopher のように書かれていれば、中継できます。 このようにDeleGateは、URLの記述が省略されている場合に弱いです。この他 にも、httpのURLが のように省略されている 場合も、中継できないことが知られています(^_^; (Thanks まっち@CRL) 時間をみて、もっとロバストに鍛え直したいと思います。 #ところで、gan.ncc.go.jp. の最後のドットは、何かのオマジナイで #しょうか?:-p >> 水島さん |gopherへのリンクの際には、URLのrewritingをスキップしたり、あるいは |gopher用のSPECIALIST delegatedのポートnumberにrewritingするような手段 |はありませんでしょうか? DELEGATEの指定をSPECIALISTごとにできるようにはしたいと考えています。              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Thu Jul 14 02:53:52 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01561] DeleGate1.2.10 X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01561 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Thu, 14 Jul 94 02: 50:33 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <199407131240.VAA01920@justice.fujita-hu.ac.jp> <199407131517.AAA02013@justice.fujita-hu.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Wed, 13 Jul 1994 17:46:43 GMT Return-Path: Lines: 35 佐藤@電総研です。 その後さらに DeleGateから幾つかバグが取れて、現在の版は 1.2.10となり ました。 1.2.6 以降の変更点は以下のとおりです。 ・delegatedぞんび(defunct process)の早めの掃除 (瀬河さん@電総研に感謝) ・キャッシュファイルロック-再試行時の適切なfclose (core dumpしてた-_-) ・NeXTでのmake (鈴木さん@鈴木エンジンニアリング) ・gopher-URL中のgtype, http-URL中のpathの省略に対処 (伊藤さん@藤田保大) On 07/14/94(00:19) Wataru Ito wrote in <199407131517.AAA02013@justice.fujita-hu.ac.jp> |> "gselector" が省略されているために、DeleGateが解釈できないのが原因 ^^^^^^^^^ gtype の間違いでした (-_-; |delegatedのように、「クライアントの完璧な日本語化を待つよりは、とりあ |えず、サーバーレベル?でコード変換を何とかしちゃえ」というのは、ステキ |なメカニズムだと思います。W3の潜在的な真のaudienceはX-Mosaicを使うと |いうよりは、 MacやWindowsのMosaicを使うでしょうから.... 後半は、その通りだと思いますが… 前半は、「クライアントがproxy/socks対応するのを待っていられないので」 というのが作者の真意で…、どうでもいいですけど(^_^; gopher専用のクライアント(がなぜか工技院Mac派に愛用されています)のための firewall対応策は、いまのところおそらくsocks以外にないと思います。 httpでは、cernのproxyサーバで行われたメソッド引数のfull-URLへの拡張の ようなすっきり合意できる方法がありましたが、gopherプロトコルにはその ようなすっきりした方法が無いように思います。              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Fri Jul 15 14:01:45 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01579] Re: DeleGate1.2.10 X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01579 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Fri, 15 Jul 94 13: 56:30 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <199407131240.VAA01920@justice.fujita-hu.ac.jp> <199407131517.AAA02013@justice.fujita-hu.ac.jp> <199407140039.JAA19877@susun1.nn.solan.chubu.ac.jp> <199407150123.KAA12129@tanelorn.gen.u-tokyo.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Fri, 15 Jul 1994 04:52:50 GMT Return-Path: Lines: 33 On 07/15/94(10:23) you Ryoichi Hajima wrote in <199407150123.KAA12129@tanelorn.gen.u-tokyo.ac.jp> |羽島@東大です。 | |In |"MURAYAMA Fumitaka 村山文孝 "さん: |><> その後さらに DeleGateから幾つかバグが取れて、現在の版は 1.2.10となり | |> > RELIABLE=157.110.0.0/@B |> |> として学内からのアクセスに制限をかけようとしているのですが、学 |> 外からのアクセスに対して答えてしまいます。どこがいけないのでし |> ょうか? |># ソースを見る限りでは大丈夫なような気もしたのですが・・・。 | |RESTRICT=all は、入れてますか? そうですね、これを引数に加えていただければ良いと思います。 RELIABLEの検査対象は、RESTRICTに指定したプロトコルだけで、 RESTRICTのデフォルトはtelnet,ftpだけです。allを指定すれば 全てのプロトコルが検査対象になります。 |これで30分程はまった (^_^; もうしわけない(^_^;;; 考えてみれば、xxxx-SPECIALISTではRESTRICTしたいのはxxxxに決まって ます。SERVER=xxxx://... RELIABLE=... が指定されていたら、自動的に RESTRICT=xxxx とするよう、1.2.11 で修正したいと思います。              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Sat Jul 16 03:43:47 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01583] DeleGate1.2.11 X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01583 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Sat, 16 Jul 94 03: 24:17 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <199407131240.VAA01920@justice.fujita-hu.ac.jp> <199407131517.AAA02013@justice.fujita-hu.ac.jp> <199407140039.JAA19877@susun1.nn.solan.chubu.ac.jp> <199407150123.KAA12129@tanelorn.gen.u-tokyo.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Fri, 15 Jul 1994 18:20:24 GMT Return-Path: Lines: 18 たびたびお騒がせしてごめんなさい(-_-;。 またもやバグが発見されて DeleGateは 1.2.11 となりました。 ・xxxx-SPECIALISTでRELIABLE指定時にはRESTRICTのデフォルトをxxxxに  (村山さん@中部大、羽島さん@東大)  #GENERALISTのデフォルトRESTRICTはallにすべきか? ・非標準ポート番号のHTTPのページ中でのhttp絶対パス参照  への対応(木島さん@東大) ・URL中のフラグの表現を +flags= から =flags= に。また、  http-SPECIALISTからgopher-SPECIALISTへのフラグの中継を可能に。 #DeleGate用のMLを作るべきかしら…              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Wed Jul 20 02:42:20 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01619] DeleGate1.2.13 & delegate-ML X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01619 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Wed, 20 Jul 94 02: 34:57 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <199407151901.EAA15973@susun1.nn.solan.chubu.ac.jp> <199407151911.EAA16059@susun1.nn.solan.chubu.ac.jp> <9407181236.AA21243@edberg.ks.yokogawa.co.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Tue, 19 Jul 1994 17:31:02 GMT Return-Path: Lines: 93 電総研の佐藤です。DeleGate1.2.13 をftpサーバに置きました。 1.2.13では、 ・特定のプロトコルに関する無条件禁止の記法 ・httpdとコンパチ風のログ機能 (thanks 村上さん@中部大) を追加しました。 #1.2.12 では、どうでもいいとこのスペルミスでコンパイルが通りません #でした _O_ On 07/16/94(04:01) MURAYAMA Fumitaka 村山文孝 wrote in <199407151901.EAA15973@susun1.nn.solan.chubu.ac.jp> |  あれ? これって default で、telnet, ftp って書いてありますよね? | | > RESTRICT [-]protocol, ... (default: telnet,ftp) | | って書いてあったので、少なくとも telnet などは制限されていると思って | いたら、最新のソースと差分を取ったら デフォルトでtelnetは制限されています。が、ftpはミスにより制限されて ませんでした。 |  実は、複数、制限をかけたい場合、どうすればいいのでしょうか。 | つまり、学内からのアクセスでも telnet などのプロトコルは切りた | いのですが、どうも、うまく設定できなかったりします。もっとも、 色々な条件によるアクセス制限をするためには、論理式できっちり、ソース、 ユーザ、デスティネーション、プロトコル、コマンド、パス、、、などの 組合せを書けるようにしたいものだと考えています。当初はそういうものを ちゃんと付けてから DeleGate を公開したいと思っていました。しかし、賞 味期限も切れそうだったので、超簡易版で見切り発車してしまったという(^^; 今回も応急処置として、RESTRICTの記法を少し拡張しました。無条件に禁止 したいプロトコルに関しては、先頭に ! を付けて RESTRICT に並べて 下さい。  例) RESTRICT=!all,ftp,http,gopher     ftp,http,gopher については RELIABLE かどうかをチェック。     それ以外のプロトコルは無条件に不通過。 On 07/16/94(04:11) MURAYAMA Fumitaka 村山文孝 wrote in <199407151911.EAA16059@susun1.nn.solan.chubu.ac.jp> |  えっと、アクセスログに関してですが、delegate はかなり詳細なログを | 残してくれて、ある意味では大変嬉しいのですが、httpd のように | | > hostname username - [date] "URL" | | 程度くらいにするオプションなんて存在しないですよね? On 07/18/94(21:36) Seiji Kato wrote in <9407181236.AA21243@edberg.ks.yokogawa.co.jp> |私もこの様なオプションが欲しいです。delegate を経由して httpd をアクセ |スすると httpd の access-log には delegate のホスト名しか書かれず、使 |用状況が把握できません。是非付けて欲しいオプションの一つです。 簡易的に、log/${PORT}.http に hostname - - [date] "HTTPコマンド" status bytes seconds というのを残すようにしてみました。identd には未対応です… ==================================== |<> #DeleGate用のMLを作るべきかしら… 活動は短期的かも知れませんが、infotalk-MLの邪魔者にはなりたくないので(^^; DeleGate-ML を作ることにしました。参加される方は、 To: services@etl.go.jp Subject: listserv subscribe delegate Tomiich Murayama ^^^^^^^^^^^^^^^^ あなたの名前と姓 というヘッダを持つメールを送信して下さい。メールの本文は不要です。 例えば、 % /usr/lib/sendmail -t To: services@etl.go.jp Subject: listserv subscribe delegate Youhei Kohno ^D のようにすればOKです。 #umura@nn.solan.chubu.ac.jpさんとkawamoto@ics.es.osaka-u.ac.jpさんは #登録済みです。              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Thu Jul 21 00:40:30 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01624] Re: DeleGate1.2.13 & delegate-ML X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01624 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Thu, 21 Jul 94 00: 40:38 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <199407151901.EAA15973@susun1.nn.solan.chubu.ac.jp> <199407151911.EAA16059@susun1.nn.solan.chubu.ac.jp> <9407181236.AA21243@edberg.ks.yokogawa.co.jp> <199407200300.MAA24590@susun1.nn.solan.chubu.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Wed, 20 Jul 1994 15:36:39 GMT Return-Path: Lines: 32 On 07/20/94(12:00) you MURAYAMA Fumitaka 村山文孝 wrote in <199407200300.MAA24590@susun1.nn.solan.chubu.ac.jp> |<> ・httpdとコンパチ風のログ機能 (thanks 村上さん@中部大) | |  あのぉ〜、私、「村山」なのですが・・・。確かに学内の図書館でも | 村上になってますけど。 失礼しました。飲みすぎで腹をこわしていたようです。 |<> 色々な条件によるアクセス制限をするためには、論理式できっちり、ソース、 ... |  なるほど。現在は複数起動するなどして、or には対処していたりしま | す。:-p うーん。セキュリティ管理はゼロのところからぎちぎちのところまで、 組織によって様々ですね。 |<> 活動は短期的かも知れませんが、infotalk-MLの邪魔者にはなりたくないので(^^; |<> DeleGate-ML を作ることにしました。参加される方は、 ... |  あのぉ〜、本体のアドレスはどこになるのでしょうか? |# 企業だと直接 SMTP が張れないので、チェックできない・・・。(^^; そんなわけで、delegate-ML が始動しました。 以後delegate関係の話はそちらでいたしましょう。infotalk-ML の 皆さんにはどうもお騒がせしました _O_              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Fri Aug 5 18:01:41 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01748] DeleGate1.3.1 (Re: [DeleGate] GET /index-j.html) X-Original-To: , infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01748 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk X-Original-Cc: delegate@etl.go.jp Real-Date: Fri, 5 Aug 94 17: 59:33 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <199408041757.CAA12937@susun1.nn.solan.chubu.ac.jp> <9407300300.AA11490@alpha234.aist-nara.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Fri, 5 Aug 1994 08:55:32 GMT Return-Path: Lines: 59 In message on 08/05/94(03:20:15) I wrote: |In message <199408041757.CAA12937@susun1.nn.solan.chubu.ac.jp> | |  delegatedR のポートに対してつないで | | | | > GET /index-j.html | | | | と入力して見ると、最初の1行だけは漢字コードが変換されていない ... |DeleGate が最初の1行をコード変換の対象にしてなかったからです。 |最初の一行というのは、普通は HTTP のヘッダのレスポンスコードなわけで、 | | > GET /index-j.html HTTP/1.0 | |なんてやれば、変換されると思います。ただ、古いHTTPならヘッダ無し |で HTML が来るみたいですから、対処しといたほうが良いことは確かです。 |1.3.1 で直しときます。 DeleGate1.3.1 を ftp://etlport.etl.go.jp/pub/DeleGate/delegate1.3.1.tar.gz に置きました。  ・HTTP/0 における最初の行のコード変換  ・GENERALISTにおける中継EOF時の速まったSIGPIPE発生->core dump を直しました。 本当にまっとうにやるには、知念さんがinfotalkで言われているように On 07/30/94(12:00) Kenichi Chinen wrote in <9407300300.AA11490@alpha234.aist-nara.ac.jp> [infotalk,01726] | |知念です ... |>  れでも、ファイル名などを参照して切り分けるようにしたので |>  すが、逆に hogehoge.html になっていない hogehoge.txt とか |>  あったりしたときにダメなので、結局 Content-type: をきちん |>  と参照してくれる Delegate が気に入っています。 | |気持はわかりますが、HTTP/0 は Context-type を言わないので、拡張子を見 |るしか手がありません。 |# あおの仕様じゃね... HTTP/0 の場合には拡張子を見るようにしないといけないのだと思いますが、 まあ、HTTP/0 には滅多に出会わないので、時間に余裕ができたらという ことで(^_^; On 07/30/94(12:00) Kenichi Chinen wrote |# 見てわかることをテストをしない程無責任ではありませんよ :-) ぼくは無責任だぁ (^_^; copyright notice にも書いているように... それよりも、この週末には新機軸第2弾をやりたいので、1.3 はこれで オシマイということになるかも知れません(^_^)              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Sat Aug 6 20:48:14 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01750] Re: DeleGate1.3.1 (Re: [DeleGate] GET /index-j.html) X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01750 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Sat, 6 Aug 94 20: 48:22 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <199408041757.CAA12937@susun1.nn.solan.chubu.ac.jp> <9407300300.AA11490@alpha234.aist-nara.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Sat, 6 Aug 1994 11:44:17 GMT Return-Path: Lines: 25 On 08/06/94(19:45) you harigaya@etl.go.jp (Kikuo Harigaya) wrote in (aist.mail-lists.infotalk:597/etlss2): |On 08/05/94(17:55) you ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato 佐藤豊) wrote |in (aist.mail-lists.infotalk:596/ripspost): | | |それよりも、この週末には新機軸第2弾をやりたいので、1.3 はこれで | |オシマイということになるかも知れません(^_^) | |ETLのWWWサーバーが firewall を越えるのはいつになるのですか? |と言っても 気合いの入っている個人 directory は 3/8 くらいか. はり〜ちゃん… 内輪の話を infotolk に出されるのはちょっと困るにゃ(^_^;; #ETLかAISTのローカルニュースでやりましょう。 技術的な問題はたぶんクリアできたと思っています。 DeleGate1.4の新機軸第2弾は、まさに、firewallを越えてWWWを公開する ための「マウント機能」なのでした。 #つーわけで、あとは中身の問題だ:-p              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Sun Aug 7 20:51:25 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01753] Re: DeleGate1.3.1 (Re: [DeleGate] GET /index-j.html) X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01753 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Sun, 7 Aug 94 20: 48:36 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <9408061637.AA12899@dec316.aist-nara.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Sun, 7 Aug 1994 11:44:28 GMT Return-Path: Lines: 54 On 08/07/94(01:37) you Kenichi Chinen wrote in <9408061637.AA12899@dec316.aist-nara.ac.jp> |知念です。 ... |From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato 佐藤豊) |> |気持はわかりますが、HTTP/0 は Context-type を言わないので、拡張子を見 |> |るしか手がありません。 |> |# あおの仕様じゃね... |> |> HTTP/0 の場合には拡張子を見るようにしないといけないのだと思いますが、 |> まあ、HTTP/0 には滅多に出会わないので、時間に余裕ができたらという |> ことで(^_^; | |最近調査してわかったことですが、HTTP/0 ってあまり使われていませんね。 |サーバは NCSA も CERN も HTTP/1 を理解するし、クライアントでも Mosaic |とか Chimera も HTTP/1 を理解します。 |しかも、どちらも積極的に HTTP/1 を喋るので、ますます HTTP/0 は使われま |せん。 |# でも、これをさか手にとると結構遊べます。 なにしろ、ぼくは HTTP/1.0 でないものがあったらしいということを、中継 プログラムの動作異常を見て知ったくらいで、例のヘッダの無い変なモノ(^_^; がHTTP/0 というものだということは知りませんでした。(-_-; 知念さん書いているような現状で、もはや積極的にサポートする必要もない もののようですね。 #ぼくの知っているのは、くらいなもの #です。積極的に「サポートしません」とするほうが世の中のためになるかも? |> On 07/30/94(12:00) Kenichi Chinen wrote |> |# 見てわかることをテストをしない程無責任ではありませんよ :-) |> |> ぼくは無責任だぁ (^_^; copyright notice にも書いているように... | |その話は『転送した絵が化けているかどうかはテストしました』って意味だっ |たのですが... 実はぼくの上記のメッセージはdelegate-MLに送ったつもりが、infotalkにも (知念さんの記事をincludeした時にツールが勝手に) Ccしてしまったもの でした。それで、 佐藤: |>本当にまっとうにやるには、知念さんがinfotalkで言われているように などと引用させて頂いています。内輪のMLの気楽さでつい何かオチをつけ たくなって書き足したものですが、公のMLに流してしまい、失礼しました_O_ もちろん知念さんの以前の記事の意図は理解していますし、ぼくの引用の仕方 が茶茶だということは読み手にも通じていると思います。 #それにしても、ぼくは文脈独立に無責任でありたい…              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) 『かえるの面にしゃんぺん』 ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Sun Aug 21 01:30:25 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01854] Re: mirror software for gopher/www X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01854 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Sun, 21 Aug 94 01: 26:20 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <9408191029.AA03723@acrux.is.s.u-tokyo.ac.jp> <9408200136.AA06729@acrux.is.s.u-tokyo.ac.jp> <2450@~/Mail/drafts> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Sat, 20 Aug 1994 16:22:08 GMT Return-Path: Lines: 40 On 08/19/94(19:29) TAKADA Hiroaki wrote in <9408191029.AA03723@acrux.is.s.u-tokyo.ac.jp> |東京大学理学部の高田といいます。ここにメイルを出すのは初めてです。 | |さっそく、質問なのですが、gopher および www のデータを mirror するため |の定番ソフトウェアというのはあるのでしょうか? 相手のマシンにアカウン |トがあることを前提にしても OK です。 | |作っても大したことはないと思うのですが、あるなら使いたいので。 定番ではないですが(^_^; DeleGateをそのように使うことができます。 また、CERN の proxy_httpd をキャッシュ付きで動かして、書き換え 規則と組み合わせて、特定のサーバをミラーすることができると思います。 ただ、proxy_httpd が行うのはリクエストの書き換えだけなので、 On 08/20/94(10:36) TAKADA Hiroaki wrote in <9408200136.AA06729@acrux.is.s.u-tokyo.ac.jp> |とりあえず、一番欲しい機能は、HTML 中のリンク中の URL の記述で、自分の |ホスト名が書いてあったり、絶対パスで書いてあったりするところを変換する |機能です。gopher のディレクトリ中も同様です。同じホスト内のリンクはす |べて相対パスで書くという行儀のいい書き方をしてあれば、いいんでしょうけ |ど。 レスポンス中に、ホスト名付きや絶対パスによるURLがあると、proxy_httpd はそこで中継ができなくなり、ミラー機能が働かなくなります。 一方、DeleGateはレスポンス中の各種省略記法によるURLを一旦完全な URLに書き換え、それをさらに中継用のURLに書き換えるということを やっているので、どのような記法でURLが書かれていても中継できます。 DeleGate はもともと、proxy 対応でないGopherやHTTPのクライアントの ための防火壁越えを、キャッシュ付きで中継するためのサーバですが、 防火壁の無い場合にも単なるキャッシュサーバ/コード変換サーバと して使われている例があります。              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Sun Aug 21 02:20:09 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01856] Re: mirror software for gopher/www X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01856 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Sun, 21 Aug 94 02: 17:37 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <9408201646.AA23773@oracion.center.nitech.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Sat, 20 Aug 1994 17:13:22 GMT Return-Path: Lines: 33 On 08/21/94(01:46) you takagi@center.nitech.ac.jp (TAKAGI Hiromitsu) wrote in <9408201646.AA23773@oracion.center.nitech.ac.jp> |ものすごく基本的なことなのかも知れませんが質問させてください。 | | > DeleGate はもともと、proxy 対応でないGopherやHTTPのクライアントの | > ための防火壁越えを、キャッシュ付きで中継するためのサーバですが、 | > 防火壁の無い場合にも単なるキャッシュサーバ/コード変換サーバと | > して使われている例があります。 | |そのような利用形態(単なるキャッシュサーバ/コード変換サーバとして使う) |において、Proxy http (CERNなどの) なしで DeleGate だけで済ます |ことはできるのでしょうか? DeleGate1.5.5 でほぼ可能になりました。(現在の最新版は1.5.6です) |現在、防火壁なしで、 |Browser -> DeleGate -> CERN Proxy httpd (with Cache) -> NCSA WWW httpd |という形態(DeleGate 〜 WWW httpd までは同じホスト)で運用していますが、 |Cache を DeleGate に移したら CERN の Proxy httpd はいらないような |気がして…。 DeleGate では wais_proxy は実現していませんが、http, gopher, ftp に ついては、自前で HTTP への変換・中継を行うことができます。ただ、 gopher, ftp がまともに動くようになったのは 1.5 以降で、それほど実績 があるわけではありません。また、キャッシュ管理についても、If-Modified-Since を使うようになったのは1.5からで、能動的に削除する機能は今のところあり ません。というような状態でよろしければ、試用していただいて、バグ出し にご協力いただけると幸いです(^_^)              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Wed Aug 24 05:39:07 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01870] Re: mirror software for gopher/www X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: Mail-Count: 01870 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Wed, 24 Aug 94 05: 07:08 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <9408230529.AA24199@acrux.is.s.u-tokyo.ac.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Tue, 23 Aug 1994 20:02:52 GMT Return-Path: Lines: 38 On 08/23/94(14:30) you TAKADA Hiroaki wrote in <9408230529.AA24199@acrux.is.s.u-tokyo.ac.jp> (aist.mail-lists.infotalk:714/etlss2): |佐藤さん@ETL |> |さっそく、質問なのですが、gopher および www のデータを mirror するため |> |の定番ソフトウェアというのはあるのでしょうか? 相手のマシンにアカウン |> |トがあることを前提にしても OK です。 |> | |> |作っても大したことはないと思うのですが、あるなら使いたいので。 |> |> 定番ではないですが(^_^; DeleGateをそのように使うことができます。 |> |> また、CERN の proxy_httpd をキャッシュ付きで動かして、書き換え |> 規則と組み合わせて、特定のサーバをミラーすることができると思います。 |> ただ、proxy_httpd が行うのはリクエストの書き換えだけなので、 | |これ、アクセスがあった時にキャッシュするという意味ではなくて、cron で |定期的に動かしてファイルを取りにいくことができるという意味ですね? (ミ |ラーにする理由の1つに、ネットワークが切れていてもアクセスしたいという |があるので) ごめんなさ〜い (^_^; 前者の意味です。 |検討してみます。ありがとうございました。 基本的には「GETしてtext/htmlだったらその中のURLをたぐる」再帰プログラム で簡単に実現できると思い、作っては見たのですが、シンボリックリンクで 上位のディレクトリやhtmlを指すようなループがあると止まってくれません(^_^; HTTPクライアントにはリソースがシンボリックリンクかどうかを知る手段が 無いので、これってちょっと難しい問題のような気がして来ました。 実際にこういうケースが結構あるみたいだし… 既にキャッシュされているものを、定期的に更新チェックする位ならなんとか (^_^)              @ @ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( - ) 「目が回るぅ」 ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘ From ysato@etl.go.jp Mon Sep 12 15:14:28 1994 Newsgroups: aist.mail-lists.infotalk Path: etl.go.jp!ysato From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato =?ISO-2022-JP?B?GyRAOjRGI0stGyhK?=) Subject: [infotalk,01984] RECALL !! DeleGate =?ISO-2022-JP?B?GyRCIXo2WzVeJWolMyE8JWsbKEI=?= =?ISO-2022-JP?B?GyRAGyRCIXobKEI=?= X-Original-To: infotalk@square.ntt.jp Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Message-ID: <++kSkIl.ysato@etl.go.jp> Mail-Count: 01984 Originator: ysato@etlpom Sender: takada@square.ntt.jp Nntp-Posting-Host: etlpom Reply-To: infotalk@square.ntt.jp Ml-Name: infotalk Real-Date: Mon, 12 Sep 94 15: 12:42 JST Organization: Electrotechnical Laboratory, Tsukuba Science City References: <+kMCid.ysato@etl.go.jp> Errors-To: infotalk-request@square.ntt.jp Mime-Version: 1.0 (generated by vin2.0) Distribution: fj Date: Mon, 12 Sep 1994 06:08:19 GMT Return-Path: Lines: 39 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  HTTP用 DeleGateをroot権限で実行している方へ! root の権限で  delegated を実行していると、タイミングにより、システムをシングル  ユーザに落としてしまう可能性があることが分かりましたので、早急な  対処をお願いします _O_; ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 以下のいずれかの対処をお願いします。  1.4.3未満: su nobody -c "delegated ... " のように起動する  1.4.3以降: 実行時の引数で OWNER=nobody などとして起動する  1.7.4以降: root からの起動に対してはデフォルトでOWNER=nobodyで        実行するとともに、上記のバグの対処をしています。 OWNERの変更に伴い、従来 root で書き込んで来たログやキャッシュ関係のディ レクトリのownerの変更もお願いします _O_; なお、DeleGate1.7.4 は以下により入手できます。   本件に関してお知らせ下さった、細野さん(群大.社情.基礎)、ありがとう ございました。 #悲劇へのシナリオは、以下のようなものと想像されます。HTTPの中継における #ある例外状況において、kill(getppid(),SIGTERM)で親プロセスへシグナルを #送っているのですが、この時に親プロセスが既に死んでいると、initプロセス #(つまりpid==1)が親となっている。root 権限により、pid==1 にSIGTERMを送 #れるため、シングルユーザモードにおちてしまう。(;_;)              @"@ ┰── ─┰─ ┰   //\^^ ( ^ ) 『う゛』 ┠─++佐藤@ETL / 876m\ _< >_ ┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘